琉球大学熱帯生物圏研究センターでは、文部科学省共同利用・共同研究拠点として共同利用研究や共同利用研究会を公募しています。共同利用研究には、センターの教員と共同で行う「共同研究」と、外部の研究者が当研究室を足場として独自に研究を行う「一般研究」があります(詳しくはこちらへ)。
過去の共同利用研究(戸田守との共同研究)の受け入れ
平成28年度(2016年)
研究課題1:東アジア島嶼域に分布するTakydromus属カナヘビの体色
共同利用研究者:持田浩治(慶應義塾大学・助教)
平成27年度(2015年)
研究課題1:ヤモリ類の鳴き声による種認識の脳神経学的メカニズムの検討
共同利用研究者:城野哲平(中国科学院成都生物学研究所・研究員)
研究課題2:亜熱帯における寒冷適応:夏季におけるヒメハブの活動体温の調査(継続)
共同利用研究者:森哲(京都大学大学院理学研究科・准教授)
平成26年度(2014年)
研究課題1:亜熱帯における寒冷適応:夏季におけるヒメハブの活動体温の調査
共同利用研究者:森哲(京都大学大学院理学研究科・准教授)
平成25年度(2013年)
研究課題1:陸生ヘビによる潮間帯の利用と海洋生物の補食
共同利用研究者:角田羊平(京都大学大学院理学研究科・研究員)
平成23年度(2011年)
研究課題1:分子系統地理に基づく琉球列島のセミ類の分布形成過程と種間関係の解明(H22年度からの継続)
共同利用研究者:長太伸章(東北大学大学院生命科学研究科・GCOE特任助教)
平成22年度(2010年)
研究課題1:琉球列島の低拡散性節足動物の核型分化と生物地理学
共同利用研究者:鶴崎展巨(鳥取大学地域学部教授)
研究課題2:沖縄島に侵入した侵略的外来生物グリーンアノールの生息状況の把握とそれが及ぼす生態系影響の検討(H21年度からの継続)
共同利用研究者:高橋洋生(財団法人自然環境研究センター・研究員)
研究課題3:ウミヘビ類を用いたヘビの嗅覚の分子機構の解明(H21年度からの継続)
共同利用研究者:岸田拓史(京都大学大学院理学研究科研究員)
研究課題4:分子系統地理解析に基づく琉球列島のセミ類の分布形成過程と種間関係の解明
共同利用研究者:長太伸章(京都大学大学院理学研究科研究員)
平成21年度(2009年)
研究課題1:琉球列島のザトウムシ類の核型分化と系統地理学
共同利用研究者:鶴崎展巨(鳥取大学地域学部教授)
研究課題2:沖縄島に侵入した外来生物グリーンアノールの生息状況の把握とそれが及ぼす生態系影響の検討
共同利用研究者:高橋洋生(財団法人自然環境研究センター・研究員)
研究課題3:ウミヘビ類の嗅覚受容体遺伝子の発現パターンの解明
共同利用研究者:岸田拓史(京都大学大学院理学研究科研究員)